ロレックスって毎日ガンガン使う時計なの?

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ロレックスって毎日ガンガン使う時計なの?

2023年10月19日

高級時計と言えばロレックスを思い浮かべる人も多いでしょう。とても高価な代物ですから、日常的に使うことは躊躇われるかもしれません。しかしロレックスの歴史を見れば、むしろ毎日ガンガン使うべき時計なのです。この記事では、ロレックスの歴史から、モデルの特徴、日常的なメンテナンスについて解説しています。

ポイント

  • ロレックスの特徴と三大発明
  • ロレックスの代表的モデル
  • ロレックス以外の時計ブランド
  • ロレックスのメンテナンス方法

ロレックスをガンガン使うべき理由

ロレックスは高級時計として知られていますが、元々、日常的に使用することを想定された時計です。むしろロレックスが、腕時計を日常使いできるようにしたとも言えます。ここでは、ロレックスの概要と歴史、代表的なモデルについてご紹介します。また、ロレックス以外で、ガンガン使えるような時計ブランドについてもご紹介しています。

ロレックス ディープシー

ロレックスとは?

ロレックスの概要と特徴についてご説明します。

概要

「ロレックス(Rolex)」は、スイスの腕時計メーカーです。現在はスイスの会社ですが、ドイツ生まれのハンス・ウィルスドルフによって、1905年にロンドンで創業しました。当時は第一次世界大戦の影響もあり、関税がとても高く設定されていたため、1919年にスイスのジュネーヴに拠点を移しました。以後、高級時計を代表する腕時計メーカーとして、世界的に知られています。

特徴

一般的に、ロレックスは高級時計に分類されていますが、その特徴は、堅牢性・耐久性・信頼性にあります。1926年に世界最初の防水腕時計を作るなど、多くの革新的技術を生み出してきました。また、スポーツ、極限環境、科学分野等で求められる高い要求にも応え続けてきました。

さらに技術面だけでなく、デザインも優れていることから、多くの人に愛される時計ブランドとしての地位を確立しています。

ロレックスの特徴的な機能

「オイスター(OYSTER)」「パーペチュアル(PERPETUAL)」「デイトジャスト(DATEJUST)」は、ロレックスの三大発明と言われおり、腕時計の信頼性を著しく高めたと言われています。

実際には、ロレックスがゼロから発明したものではありません。しかし腕時計サイズまで小型化し、実用的レベルまで高め、世間に広めたたことは事実であるため、ロレックスを代表する機能として知られています。

完全防水ケース(オイスター)

「オイスターケース」は、ロレックスが1926年に考案した、世界初の腕時計用防水ケースです。

1927年、メルセデス・グライツという26歳の女性が、15時間かけて、ドーバー海峡を泳いで渡りきります。彼女はドーバー海峡の横断に初めて成功したイギリス人女性だったため、大ニュースとなりました。その彼女の腕に、ロレックスの時計がはめられていたため、オイスターケースの防水性能を世界に知らしめることとなりました。

当時は懐中時計が主流であり、腕時計は、壊れやすくて信頼性がない、単なる装飾品として見られていました。オイスターケースは、そのイメージを書き換え、実用的な道具として腕時計を普及させるきっかけとなったのです。

自動巻き機構(パーペチュアル)

「パーペチュアル」は、ロレックスが1931年に発表した、腕時計としては世界初となる、自動巻き機構です。

360度自由に動くことのできるローターが、腕の振りに反応し、ゼンマイが自動的に巻き上げれます。これにより、着用さえしていれば、手動での巻き上げが不要になりました。

結果、防水性をさらに高め、ゼンマイを巻きすぎることによる故障のリスクも低減しました。

日付瞬間変更(デイトジャスト)

「デイトジャスト」は、ロレックスが1945年に発表した、日付表示機能です。

それまでの腕時計にも日付表示機能はありましたが、秒針のように1~31の目盛りを指し示すものでした。小さな小窓で日付表示するようにしたのは、ロレックスが初となります。

また、日付をまたぐと、ゆっくり数字が回転するのではなく、瞬時に切り替わることが特徴です。

1953年には、サイクロプスレンズという日付部分のみを拡大表示する小さなレンズが組み込まれ、これもロレックスの特徴の一つとして知られています。

まとめ

オイスターケース、パーペチュアル、デイトジャストはいずれも、腕時計を日常的に使用することを想定とした、実用的な機能です。これらの発明により、懐中時計から腕時計への移行が進んだと言われています。

ですからロレックスは、毎日ガンガン使うのが正しい時計と言えます。

ロレックスの代表的なモデル

ロレックスの時計は、スポーツ(プロフェッショナル)、ドレス(クラシック)の2つに大別できます。

以下に代表的なモデルを、年代別にご紹介します。これを見ると、ロレックスが様々な分野に挑戦していった歴史が分かるでしょう。

1926年 オイスター(OYSTER)

世界初の防水腕時計。

1928年 チェリーニ(CHELLINI)

ドレスウォッチに特化したモデルで、オイスターケースも使用していない。

1928年 プリンス(PRINCE)

長方形のケースに、2つの文字盤を持つ。秒針が独立していため、医者が脈拍を測るのに便利で、ドクターズウォッチの別名を持つ。

1931年 オイスターパーペチュアル(OYSTER PERPETUAL)

オイスターケース(防水)とパーペチュアル(自動巻き)機能が備わったモデル。日付表示はまだない。

1945年 デイトジャスト(DATEJUST)

ロレックスを代表する、オイスターケース(防水)、パーペチュアル(自動巻き)、デイトジャスト(日付表示)機能を備えたモデル。

1953年 サブマリーナー(SUBMARINER)

ダイバーズウォッチ。初代モデルは水深100mの防水機能を持つ。

1953年 エクスプローラー(EXPLORER)

探検家モデル。機能はシンプルだが、極限環境においても高い堅牢性を持つ。

1955年 GMTマスター(GMT MASTER)

パイロット向けモデル。2つのタイムゾーンの時刻を表示できる。

1956年 ミルガウス(MILGAUSS)

エンジニア・科学者向けに、耐磁性能を持つモデル。

1956年 デイデイト(DAY DATE)

極限環境ではなく、日常用途での最高峰を目指したモデル。曜日表示機能を持つ。

1963年 コスモグラフ デイトナ(COSMOGRAPH DAYTONA)

モータースポーツ用に、クロノグラフ(時間計測)機能を搭載したモデル。

1967年 シードゥエラー(SEA DWELLER)

サブマリーナーの防水性能を進化。初代モデルは水深600mの防水性能を持つ。

1971年 エクスプローラーII(EXPLORER II)

エクスプローラーの改良モデル。堅牢性を維持しつつ、24時間表示や日付表示などの多機能化。

1982年 GMTマスターII(GMT MASTER II)

GMTマスターの進化モデル。3つのタイムゾーンの時刻を表示できる。

1992年 ヨットマスター(YACHT MASTER)

富裕層向けにラグジュアリーなデザインでありながら、防水性や堅牢性を持つモデル。

2012年 スカイドゥエラー(SKY DWELLER)

年次カレンダーを持ち、2月以外は日付調整が不要。

ガンガン使える高級時計ブランド

日常的に使える高級時計は、ロレックスだけではありません。ここでは代表的なブランドをご紹介します。

高級時計はスイスが中心となります。

ロレックス(Rolex)

世界的に有名なスイスの高級時計ブランド。耐久性と実用性を兼ね備えたモデルが多い。

オメガ(Omega)

スイスの老舗高級時計ブランド。スピードマスター(Speedmaster)やシーマスター(Seamaster)など、日常使いに適した堅牢なモデルが多い。

タグ・ホイヤー(TAG Heuer)

スイスの高級時計ブランド。スポーティーなデザインが特徴的で、カジュアルな装いにも合わせやすい。

ジャガー・ルクルト(Jaeger-LeCoultre)

スイスの高級時計ブランド。レベルソ(Reverso)やマスター・コントロール(Master Control)など、エレガントかつ実用的なモデルが多い。

ブライトリング(Breitling)

スイスの時計ブランド。航空業界向けの時計を多く制作しており、精度と堅牢性に定評がる。

オーデマ・ピゲ(Audemars Piguet)

スイスの高級時計ブランド。代表モデルのロイヤル・オーク(Royal Oak)は、高級ながらもスポーティさが特徴。

パテック・フィリップ(Patek Philippe)

スイスの高級時計ブランド。とても高価ではあるが、シンプルで洗練されたデザインが特徴。

インターナショナル・ウォッチ・カンパニー(International Watch Company、IWC)

スイスの時計ブランド。ドイツ国境に近いためか、無駄な装飾のない、実用的なモデルが多い。

オフィチーネ・パネライ(Officine Panerai)

イタリアの高級時計ブランド。イタリア海軍のために開発した大きめのケースが特徴。

ジン(Sinn)

ドイツの時計ブランド。計器盤をイメージさせる堅牢性と機能性が特徴。

ガンガン使える高級時計以外の腕時計ブランド

高級時計以外で、日常的に使用できる腕時計ブランドをご紹介します。

日本のブランドが多くあります。

セイコー(Seiko)

日本の老舗時計ブランド。高品質ながら、手頃な価格のモデルが多い。

シチズン(Citizen)

日本の時計ブランド。エコドライブ(太陽光発電)など、最新技術を積極的に採用している。

カシオ(Casio)

日本の時計ブランド。G-SHOCKやBaby-Gなど、耐衝撃性・機能性に優れたモデルが多く、アウトドア使用に適している。

オリエント(Orient)

日本の時計ブランド。高品質でありながら手頃な価格の機械式時計を提供している。

ティソ(Tissot)

スイスの時計ブランド。手頃な価格帯の時計を多く提供している。

スウォッチ(Swatch)

スイスの時計ブランド。カラフルで遊び心のあるデザインが特徴。

ハミルトン(Hamilton)

アメリカ発祥だが、現在はスイスの時計ブランド。軍や映画産業とのつながりが強い。

フォッシル(Fossil)

アメリカの時計ブランド。ヴィンテージ感のあるデザインが特徴的。

タイメックス(Timex)

アメリカの老舗時計ブランド。シンプルなデザインが多い。

スカーゲン(Skagen)

デンマーク発祥で、現在はアメリカの時計ブランド。ミニマルなデザインが特徴的。

ロレックスをガンガン使うなら、きっちりメンテナンスしよう

ロレックスの日常的なメンテナンスについて、手巻きの頻度や、クリーニング、注意点についてご紹介します。

機械式時計の修理

ロレックスを手巻きする頻度

ロレックスの多くのモデルには、自動巻き(パーペチュアル)機構が備わっているので、手動でゼンマイを巻く必要はありません。

しかし、以下のような状況では、手巻きが必要になることがあります。

  • 初めて使用する時
  • しばらく使用していなかった時
  • 精度に不安がある時

ゼンマイをフルに巻いてから、どれくらい持つかはモデルによりますが、大体2~3日程度とされています。つまりそのくらいの期間着用しないと、止まってしまいます。そうなったら、手巻きが必要となります。

ロレックスのゼンマイを巻きすぎるとどうなる?

一般的に、ロレックスのような自動巻き機構が備わっている時計は、自動巻きすることが前提となっているので、手巻きをすると故障のリスクが高まると言われています。

リューズを回す回数は、20~30回が適切とされています。それ以上回しても、過度なテンションがかからないような機構にはなっています。しかしやはり精密な機械ですので、操作しすぎるのは故障の原因となります。

そのような事態を防ぐために、ワインディングマシーンという、時計を自動回転させて保管する装置があります。腕時計を毎日着用しないという方にはおすすめです。

ロレックスを水洗いする頻度

ロレックスの日常的なメンテナンスでは、マイクロファイバーで拭くことが推奨されていますが、数ヶ月に1回くらいは、皮脂等を取り除くため、水洗いをした方がよいとされています。

また、海やプールでの使用後は、必ず淡水で洗浄し、海水や塩素を取り除くようにしましょう。

洗浄する前に、リューズをしっかりと閉じて、防水性を確認しましょう。防水性能はロレックスの特徴ではありますが、それが低下している可能性もありますので、慎重にチェックしましょう。

防水性が確認できたら、水と中性洗剤を使って優しく洗います。洗浄後はよくすすぎ、柔らかい布で拭き取ります。

ロレックスはアルコールで手入れしていいの?

ロレックスの手入れにアルコールを使用することは推奨されていません。

アルコールは、ステンレスやゴールドの金属部分や、ベルトの革部分を劣化させる可能性があります。

もし行うのであれば、無水アルコールを使用し、目立たない部分でテストした後に、軽く拭く程度にしましょう。

基本的に、水洗いでは不十分で、アルコール洗浄が必要だと感じるようであれば、クリーニングサービスを利用した方がよいでしょう。

ロレックスのクリーニング料金

時計のクリーニングサービスには、大別して「超音波洗浄」と「オーバーホール(分解洗浄)」があります。

超音波洗浄

超音波洗浄は、超音波を使用して汚れや皮脂を落としますが、ロレックスのような機械式時計に丸ごと使用すると故障の要因となります。そのため本体を取り外し、バンドやケース、バネ棒だけに使用します。

時計のことを理解していない業者に依頼すると、大変なことになる可能性があります。時計クリーニングを専門的に行っている業者であれば、必ず対応モデルが明記されているので、よく確認するようにしましょう。

納期は1週間程度で、料金は数千円です。

オーバーホール

ロレックスは、数年に1回はオーバーホールすることが推奨されています。部品を全て分解し、洗浄したり、油を差し直したり、劣化した部品の交換をしたりします。

依頼先として、正規店・時計修理店・家電量販店などがあります。

それぞれサービス内容に差がありますが、納期は数週間で、料金は数万~10万円程度となっています。

まとめ ロレックスは毎日ガンガン使う時計なのか

記事の内容をまとめます。

  • ロレックスは、1905年にロンドンで創業した、現在はスイスの腕時計メーカー
  • 「オイスター」「パーペチュアル」「デイトジャスト」という三大発明により、腕時計の信頼性を高めた
  • プロフェッショナル用途の極限環境の使用に耐えるモデルを開発することで、腕時計の活動範囲をさらに広めた
  • スイスには、ロレックス以外にも、日常使いできる高級腕時計メーカーが多数ある
  • 日本やアメリカには、手頃な価格な腕時計メーカーが多い
  • ロレックスには自動巻き機能が備わっているので、基本的に手巻きは不要
  • 初めて使用する時や、数日使っていなかった時は手巻きが必要となる
  • 毎日腕時計を着用しない場合は、ワインディングマシーンを使用するとよい
  • ロレックスは、数ヶ月に1回は、水洗いすることが推奨される
  • ロレックスをアルコール洗浄することは推奨されない
  • ロレックスは、数年に1回は、オーバーホールすることが推奨される

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